「お〜い、風香ちゃ〜ん!」
「あっ海璃君〜〜!」
 駅から外れた郊外の土手付近で芳香は自分と同じように犬のように散歩させられている女性に出会う……
「七海さん……!!」
「っ!! 芳香さん……」
 どうやら、お互いまだ子供を正気に戻せていないようだ……