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 小津家夫妻の寝室を模したベッドのある部屋、時間の流れが外界から隔絶され、スローモーションななかで深雪は已に精液を流し込まれ続け、不義不貞の子を孕む絶望が彼女の心をおとしめていく。
 凌辱の嵐にさらわれた深雪の助けを求める声は、誰にも届くことはない。
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「ママ、ほら、パパが写真を撮るんだって」
「あ、ふぇ、……あ?……」
 すさまじい凌辱と出産に体と心、双方を汚され尽くした深雪の体に群がる小さな体たち。
「ヒヒヒ……マージフォンでしっかりとってあげるよ、深雪……ほら、みんな、ママの綺麗な穴を、オマンコも、ケツ穴も曝すんだ」
「はーい!」
「は、あう? あ、あば…………」
 群がる子供たちが恥ずべき穴をさらけだすように足を開かれても白痴のような表情でその様をされるがままに見つめる深雪。
 許されない交わりの結果である醜き子供たちに囲まれながら、深雪の悲しきあえぎ声だけが響いていた…。
 この写真を娘たちに見せたら、どんな表情をするのだろうと想像しながらトードはマージフォンのカメラのシャッターを押し込む。
 こぽっ、と深雪の割れ目からトードと子供達の精液の殘滓があふれでた。
 そして、トードは指示する。その声ににたり、とわらった五人の子供たちはMを模したマジスティックと同じように柄にトードのTを模したスティックを手に深雪へとせまる。
 その淫具……トーロッドがマジスティックのように形を変える。母の肌に何度も打ち付けられるトーロッドウィップ、母の背にこぼされるロウを永久に産み出すトーロッドトーチ、アナルビーズを模したトーロッドハンマー、尻穴に永久に薬液を注ぎ込むトーロッドガン、剣というにはあまりに卑猥な形をしたトーロッドソードを手に深雪に群がらる。
 正気に戻り、血を分けた子供たちに貪られながら泣き叫ぶ深雪の姿を種違いの姉たちに見せてあげよう、と撮影会を開始した……。