「うん、お母さんは何もしてないよ」
「そ、そうか……」
被害はない。そう二人で言い切ったので、深雪の肉体に未練のありそうな警官二人は渋々と去っていった。
「危ないなぁ 深雪さんレイプ願望があるんだね」
「!」
否定したくても、出来ない悔しさにまた興奮する。
「あ……」
タラッ……
中出しされた精液が股間を流れる、でもそれは精液だけではない。
「本当に変態だなぁ」
言葉による責めにも、反応してしまう身体はやはり心と直結しているのだろう。
「行くよ、目的地はここじゃない」
「はい……」