「読めって言うのね……」
「物わかりが早くて良いね」
 深雪には信じられない、新しい魔法効果を見せつけられた。
「ジルカ・マジカ・マジーロ」
 ビクンッ!
「あ……あああ……」
「上手く働いたみたいだね」
 アナルに差し込まれたアナル栓が、長く太く脈動しながら奥へ奥へと伸びていく。
「あああ……そんな……と、止まって……」
「呪文を解読して、解除呪文を作ればいいんだよ」
 そんなことは難しい、他人が書いた呪文はその法則性を読み解かないといけない。
「あ……ああ……」
 性欲亢進症を絶えずとろ火にかけるように。
「じゃあね、深雪さん」
 普段チーズを仕舞っていた部位全部が、アナル栓でみっちりと埋め込まれ……
 そして微振動が続き、時折強烈にウネるのだ。