「これは面白い」
「な、なによ!」
異空間を飛び出して右も左も分からないでいたケイを助けてくれたのは見知らぬ老紳士だった、落ち着いた雰囲気にやっと安心できると思ったのもつかの間。
「おしっこを漏らし続けているのかな?」
「こ……これは違うんです」
ザンギャックTVの連中に装着されたカテーテルから、ずっと尿が溢れ続けている。
「見せてごらん、私はこう見えても医者なのでね……」
その結果が今だった。
「君の膀胱は浣腸液を作り続ける器官へと変更されたのだよ」
カテーテルから逆流されて押し込まれた液体が徐々にケイの膀胱を変質させていった。
「な……なんで……ひん❤!」
「下では君達が作り出した浣腸液を、君と同じようにこの世界へやって来た牝奴隷たちが浣腸されている、無限のループの一つという事だ」
「あ❤……やぁ……逝く❤❤」
自分の膀胱で作り出された浣腸液の刺激がケイを逝かせ続ける。 |