「お前は、残っても良いんだぞ」
「もぉ何度も言わせないで下さいぃ何度でも言いますけど……
メレのいる場所は、いつ如何なる時でもリオ様の隣です、絶対誰にもこの場所は譲りません!」
 リオ様が優しく微笑んで、メレは心を満たされて、再び現世を離れた。