早輝と美羽はボテっとした腹に絶望しながら涙を流すことしかできない。
「嘘よね……美羽……」
「こんなお腹やだ……ねぇ早輝」
お腹の中で増えたと思しき触手がどんどん二人の子宮から産れ膣から這い出ては、再び二人の子宮を目指しては尻尾を切り捨てて行く。
「増えてる……」
「私達がどんどん産んでるよ」