「ふぅ……」
レジェンド大戦が終わり京都に帰っていたことは。しかし日常という物は中々落ち着かせてはくれない。
「なんか……ぽっかりやねぇ」
「花織ことはだな」
その声は突然にかけられた。
「そやけど、どちらはんかねぇ?」