「もう、物事の始まりが見えたわね」
「うむ、ガルムを撤退させられたことは上出来じゃ、それにこれで作戦通り移行出来よう」
 薫がユウリを見つめる。
「少しばかり頼み事があるのじゃ」
「わたしに?」
「未来戦隊に……じゃな」
 そして、大切なそれはユウリの手に渡された。