「あぐっ!」
 激しい胸の痛みに茉子は躓きそうになる。
「いったいこのピアスはなんなんだ!」
 必死に誰かを探していたはずなのだ。
「あれかな?」
 下層に降りて空間をみつけた所に大きな肌色の塊があった。