「やっと見つけた! 衛生局の人間だ! 人畜No.000000001!MAKO!」
「君の所有者である〇〇保育幼稚園の園長先生が行方不明の君を探していたぞ」
「さ! 外で人畜がウロウロしてると困る、色々と検査しないとだ」
 衛生局の男性は茉子の腕を掴み便器から引き離す。
「ちょっ……!❤ やっ! まだ出てる……❤」
 ホエー液はまだ排出中にも関わらずお構い無しに立たされた、トイレの床に茉子の白いホエー液が垂れる。
 トイレ独特の匂いと茉子のホエー液の甘い香りが混じりあっていた。