「はぁ……はぁ……はぁ……!」
 呼吸が乱れる……やっとゴーミンから両手を離され茉子は地面に肘をついた。
「今日はいつもより気持ち良かったぜ? 白石茉子さんよぉ」
 当然気持ちいいはずだ……皮肉にもゴーミンとの同時イキだったのだから。いつもは自分勝手に種付けをするのに今回は茉子がイく限界まで引っ張って射精のタイミングをわざわざ合わせてきたのだった。
「茉子先生気持ち良さそうだったね!」
「そんなことっ……」
 かつては地球を守る為にシンケンピンクとして戦ってきた茉子、それが今では地球を脅かす存在のゴーミンとSEXさせられているのだ。
「今回の種付けはAVとして全宇宙に配信するからな、いい表情だったぜ?」
 ビデオカメラを持ったもう1人のゴーミンは茉子を褒める、そうこのSEXは茉子のAVデビューでもあったのだ。