「いい感じに産んでるじゃねぇか!」
 茉子達の前に現れたのはスゴーミンだった。
「お前は早く搾乳機着けてちょっとでもミルクを生産しろ!」
「は、はい……!」
 命令された通りに搾乳機を装着してゴーミンとスゴーミンの話を聞く茉子。
「んで何故ズゴーミンがここに来たんだ? 今日のシンケンピンクは俺達が担当だろ?」
「スゴーミンの出産量が足りない! 誰に出産させようかと慰安婦リストを見たら今日がシンケンピンク種付けの日だったわけだ!」
 驚きの表情を隠せない茉子、ゴーミンを出産したばかりだというのに今度はいきなりスゴーミンの相手をさせられるのを悟ったのだ。
「早速ヤらせてもらうぜ?シンケンピンク……!」
「ま、待っていきなりそんなっ……!」