「茉子先生! 今日は僕達の大切な日なんだ~!」
「茉子先生も来て来て! 茉子先生のお母さんは大人しく牛小屋に待っててね!」
 園児達にリードを繋がれ心配する母を背後に牛小屋を去っていく。
 パンパンパンパンパンッ!
「あっ!❤ ちょっと健太くんやめっ!❤ なさい!❤」
 もう1人の園児は楽しそうにお尻を叩く、リズミカルに尻がはたく音が鳴る。
 尻に意識がいくなか気づけば保育幼稚園の体育館に着いていた。