「酷い……誰がこんな事を……」
「こんなに胸も大きくされてる……!」
 隔離牛小屋に現れたのは『ジュウオウシャーク/セラ』『ジュウオウタイガー/アム』だった。
「今、助けます!」
 どうやらの二人はルールを気にしない性格の様だった。
「「ん?」」
 突然彼女たちの尻尾が跳ねあがる。
「あれ? 隔離牛小屋にまた人畜が増えてんじゃん」
 2人は隔離牛小屋の異様な光景に驚き動揺している様子、その動揺が2人の背後に近づこうとする少年達の存在に気づくのを遅らせてしまったのかもしれないのだが……。
「子供がこんな所に……」
「ほら、危ないよ」
 気が付かなったのではく、そうだ子供に対する優しさが敵であると理解していなかったのだろう。
「ここに居たいならそれ相応の格好をしなきゃ」
「「危ない!」」
 誰ともなく、言葉にしていた……もちろん茉子も
 パンッ!
 少年の手には何時の間にかガンマン怪人の銃が握られ、至近距離で二人の胸に打ち込んだのだ。
「「あっ!」」
 どさっ
 胸の重さに前のめりに倒れ込む二人に、少年は勝ち誇りながら手慣れた手つきで衣服を脱がしていく。
「家畜二頭ご到着!」
 またこの隔離牛小屋に家畜が増えてしまったのだ……。