ビクンッ
「……ん❤」
 化学アカデミアで母体全てが性感帯になるナノマシンを注射されてから約3~4ヶ月……
 未だに茉子の全身はナノマシンに蝕まれじっとしていても性的に感じてしまっていた、下手に動くとその動きが仇となり逆に自分から絶頂してしまう……ただひたすらに意識を集中させ絶頂に負けないように心を強く保つしかない……。
 汗が滴る感覚も黒子さんのボディタッチも百回分の絶頂を連続で味わっているようだった。
 ビクンビクンッ
 ちょっとした刺激に筋肉が痙攣し、その周囲の性感帯をも刺激して連鎖していくのだった。
「んぁ❤❤」