畜舎を出て、園庭に入ると、保育幼稚園の後輩としてやって来たセラちゃんが子供達にまんぐり返しで女性として最も人に見られることが恥ずかしい部分を広げられていた。
「うわ、本当だぜ! ジューマンって不思議だなぁ!」
「やめってぇ!」
 ゾクッ……
 下半身を中心に胴震いが茉子を襲う、おそらくセラちゃんは茉子の様に性感をあげるナノマシンを打たれてはいないのだろう、茉子があのポーズを取らされたら、あそこをあんなに無理矢理広げられたら、想像するだけで身体が熱くなった、肉体だけに反応するはずのナノマシンが確実に精神までをも蝕んでいた。
「ごめんなさいっ……ぃん❤」