「あっ、そんな……うはぁうっ! ひぁっ!」
 茉子も全裸に向かれ、両手首を縛られていた。
 力の入らない肢体は、侍戦隊シンケンジャーの敵――外道衆の下級戦闘員ナナシ連中の腰に股がされている。
「ひっ! ひゃぁぁっ! やめ……」
 茉子の姫部には、ぐぶぐぶと赤銅色のペニスが突き刺さっていた。
「吸わせろぉ! 吸わせろ!」
 びくんびくんっと跳ねる乳房は鷲掴みにされ、ナナシ連中がぎゅうぎゅうと揉みしだかれる。
「はひ……くふっ、ふぅあっ!」
 ナナシ連中の口が、右の乳首に歯を立てるようにして噛まれた。
 その圧力に押し負けるようにして、ナナシ連中の欲望のままに生温かいミルクが噴きこぼしてしまう。

「きゃはははっ! すっご〜いっ! 犯されながら母乳を噴き出してるぅっ!」
 リタの嘲笑する声が、茉子の快楽を促進させ、気が狂うほどの甘い疼きが走り抜けてゆく。