「そうだ、前も何かの乳製品を作れるようにナノマシンを入れようか?」
 心の置くから寒気がした。
「いやぁあああああああああああああああああああ……それは……それは……」
「おやぁ? 見知らぬゴーミンの子を産まされるとしても、子宮は大事かな?」
「お願い……もう、いやぁ……」
 もう、心が折れそうだった。
 子供たちに危険が及ぶなら、身を盾にしても戦えただろう……しかし、
大事な子供たちはゴーミンや子ゴーミンと一緒になって茉子の肉体で楽しんでいるのだ。