「茉子ちゃん」
「ふ、シンケン乙女の結束見せてやろうではないか」
「姫さん!」
「おっと、そこは薫で頼む」
「薫ちゃん!」
「良かろう、では名乗らせてもらおうかね」
スッと立って見栄を切る。
「志葉家18代、シンケンレッド、志葉薫」
「同じくピンク、白石茉子」
二人がことはを見る。
「同じくイエロー。花織ことは」
「天下御免の侍戦隊、シンケンジャー!」
「参る!」
そのままの勢いで押せ押せで攻撃を始めるシンケンヒロインズ。