犯され始めて何時間が経っただろうか……いまだにインダベーは茉子の体を楽しんでいた。
 時折体が反応しビクッ! と反る事はあるものの何度も何度もイカされとしまい、もう茉子は意識を失い白目をむいてしまっていた。
 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!
「んひっ❤ んひっ❤ んひっ❤ んひっ❤ んひっ❤」
 腰振りの音の合間に、まるで合いの手を打つように茉子の口から狂乱の声が上がる。
「そろそろ一発ぶちかますギョイ! しっかり受け止めるんだギョイ!」
 茉子の意識を飛ばすまで犯し続けてきたこのインダベーはまだ一度も射精していなかったのだ。
「行くギョイ!」
 どぷどぷどぷぅ!
 ジャギンッ!
「んひぃ!❤!❤!❤!❤!❤!❤!❤!❤!❤!❤!❤!❤」
 インダベーが茉子の子宮へと射精した瞬間、ペニス脇のスリットから左右三枚づつのウイングが飛び出す、インダベーにとっては普通の生体反応だが、人間にとってはとんでもない形態だった。