「茉子ちゃん動けん? ちょっと待ってな……!」
「う、うん……❤」
 バケツ頭の宇宙人によって麻痺させられた体は未だに感覚が戻っていない、そんな姿を見かねたことはが曝け出された胸や陰部を隠してくれた……。
「やっべ、逃げねぇとッ!」
「あっ! どこ行くん!?!!」
「待って! ことは!」
 宇宙人を追おうとすることはを引き止めた。