「でも茉子ちゃん、あの宇宙人の事はみんなに言っといた方が……」
「大丈夫よ、ことは皆んなには内緒にしてて欲しい」
 自分の事で他の仲間達に迷惑はかけたくない、何より宇宙人達の目的はシンケンピンクの体……ことはに標的が向かないのであれば本望だ。
「女性として頑張りたいの」
「……分かった!」
 体の感覚も戻り上着に触れ気合いを入れ直し、陰部のむず痒い感覚は残っているものの志葉家に戻るのだった。