「いぇ〜い! 元気にしてた?」
「今度はもっと兄弟達連れて来たよー!」
 大人数の子ゴーミン達が部屋の前に押し寄せて来ていた。
「僕達と遊ぼうよ、ね? いいでしょ?」
「ちょっとっ……今は……!」
 黒子さんに連れて行かれてしまったことはの事も心配だが大勢の子ゴーミン達の気迫はそれを許す雰囲気ではなかった……。