ドタッ……!
「んんんっ……!❤❤❤」
あまりのむず痒さと刺激に膝をつく……腹部を両手で抑えなければどうにかなってしまいそうな勢いだった。
本当に人体に無害なのか?という不安がよぎるものの三途の川の水を注入される前からヤミオロロの毒もじわじわと浸透してきており母体と意識は既に限界だった。
「また遊びに来るからね~!」
「わはははははっ!」
子ゴーミン達はそそくさと撤収してゆく、子供達を追いかける体力はもう無かった……。