「では茉子殿、女性器を広げてください」
(どうして……女性器を……?❤)
 黒子さんに支持されたのは女性器を自らの手で広げて見せるという行為……。
 この行為が傷の手当てとどう繋がるのか全く見当もつかない……だが茉子にその意図を聞く権利は無く、その様子はもはや侍と黒子という信頼できる形とはかけ離れた牝と陵辱者のようだった。
「んっ……❤❤❤」
 指示された通りにデリケートな陰部を自身の手で広げた。
 『くぱぁ』と開かれた陰部からは一気に愛液が滲み出てしまう……それも黒子さんに見せ、そして見られている事が羞恥心を呼び起こす……。