「んぅ……❤」
 一晩中性交に付き合わされ疲れ切った母体を起き上がらせる。
 ズルンッ……!
「あっ……❤」
 眠ってしまった名誉市民の少年を起こさないように差し込まれたまま放置されたペニスをゆっくりと離した。
 何度も何度も中出しされた、これが若さ故の性欲なのかと改めて感じさせられる。
 子宮には未だに勢い良く射精された感覚が残っていた…… それでも、起き上がって、志葉家に赴きみんなに会いたいのだ……。