「はぁあああんっ!!!!!❤❤❤❤❤」
 絶頂してしまったのは目的地に到着し、隙間の移動から解放され現実世界に戻って来た直後だった。
 見覚えのあるTV局……そして数多の戦隊と敵対している組織の戦闘員達がその場に集まっておりナナシに犯されながら現れたシンケンピンクの姿を囲うような布陣で目撃していた。
「あれが侍戦隊のシンケンピンクか……」
「宇宙帝国ザンギャック初の人畜……!」
「データによると母体の着床率は高いな、俺達の種族事にどれぐらい産めるのか見ものだな」
 戦闘員達は吟味するように母体を眺め、各々の陵辱方法を妄想していたのだった。