ブオォォン……!!!
 ワンボックスのバックドアを開けたままエンジンが起動し車が動きだす……。
「っ……❤❤❤」
 どこに連れて行かれるのかも分からないまま開脚状態を晒され何とも言えない解放感に襲われる。
 たまたまワンボックスの後ろについた車の運転席に居る男性と目が合う、信じられないものを見た驚きの表情をしていた……無理もない、車の後ろで女性が縛られて開脚しているだなんて想像できるはずがない。
「後ろの車に愛嬌を振りまけよ! 偶には名誉市民以外のチンポも欲しいんじゃないのか?」
「そんな事ないわっ……!❤❤❤」
 そう言われるだけで陰部を濡らしてしまう自分が嫌になる……何度も何度も不特定多数の運転手達に無様な姿を晒し羞恥心を幾度も刺激された。
 ブシュッ!
(もうダメっ……❤❤❤ 限界っ……!❤❤❤)
 ワンボックスが高速道路上を走っている最中、チーズの熟成や生クリーム生産が完了し尿道口と肛門から異音が鳴り始める……。
 高速道路上にホエー液などをばら撒いてしまうのはもはや時間の問題だった。