『ああ、こいつのミルクに用があってな』
『もちろん極上だぜ!』
「ひぁんっ!❤」
この場に居たクダックは自信満々に勢いよく茉子の体を前に出す。
白石ミルクは品評会でも毎年A++と評価され、ザンギャックが誇るロングベストセラー商品の一つにもなってしまっている……。
『探しているのはミルクダイヤ、過剰すぎるエネルギーの塊だ、乳奴隷の美羽でも作れなかったんだ』
そして新たに目処がたったのはザンギャックが誇る人畜第一号でもある白石茉子だった……。
『ほほう?』
そして、大量搾乳による点検が始まる。