「何の用?」
切っ先をそのおでこに突き付けて見知らぬ尖兵を威圧する。
「ギギ……」
「言わないなら……」
『ひぃいいい!もうやめてぇ!』
その先兵が手にしていた見知らぬ映像機械が女性を凌辱している動画を再生していた。
「馬鹿にしているの?」
「ザンギャックTVが、今放送している映像だ……分かるだろう?」
「なにが?」
そんな映像一つで臆する茉子ではなかった。