「今からお前達のケツ穴ちゃんに極上の浣腸液を注いでやる」
 ゴーミンがそう言ってタンクに貯められた様々な液体をテーブルの上に置いていく。
 酢やグリセリン、ドナンや今日搾乳されたばかりの白石ミルクが視界に映った。
「特にこのドナン星系のラクダから取れる浣腸液はな10ccで誰もが泣き叫ぶと呼ばれる代物なんだぜ?お前らのヒーヒー泣き喚く姿見たくてわざわざ仕入れたんだ、感謝しろよ?」
 テーブルに並べられた浣腸液一つ一つをゴーミンは恐怖心を煽りながら嬉しそうに説明していた。
 もちろん白石ミルクについても皆の前で堂々と……。