「さぁ、それじゃあ、元の年へ戻るぞ!母上とお別れをするんだッ!」
「大丈夫だ!君の母上は我らの慰安婦として新たな人生が与えられるからなッ!」
「……薫……」
「……待っていてください。母上。必ずお助けいたします……」
今は無力……だが、母は死んでいるわけではないことを知った薫は新たな目標を胸に抱く……
母娘がまた手と手を取り合う日がくるのだろうか…………
〜END〜