ッブブブブブブブブブブブ……
「ひんっ!」
母の手によって茉子のピアスが強振動を始めた。
「さあ、誓うのよ……茉子」
「な……何を……」
性的に敏感すぎる茉子にとって長時間のピアス振動は意識を保持するのも大変な労力を要する。
「ヨコザワルドの尻奴隷になる事よ」
「じょ……冗談じゃ……はぁ……ああ……無いわ!」
必死に抵抗する茉子だったが、朦朧と混濁していく意識、もう長くは持たなそうだった。