「はぁい、お兄ちゃん可愛い妹のあそこですよぉ」
「ああ、見ないでぇ……お願い」
もう何度目だろう、縛られたアグリの目の前でモネが犯されるのは……
「くぅ 放せよ、てめえら許さねえぞ!」
必死に叫ぶアグリだが、名誉市民たちは涼しい顔だ。
「星を護るのは使命なんだろ? 俺たちを殴れるのか?」
「殴る、妹を護るためには殴る」
だか、結果としてそうはならないのは彼らは知っていた。
「良い嬲りじゃが刺す穴が違っておるぞ!」
声は唐突に響き……
「ぐはっ」
アグリの意識が飛んでいた。