そんなわけは無いのに、それは数多の触手が絡み合って出来ているのか、
 絶えずウネウネと形を変え体液を零している。
「ほら、子宮の底まで入れてやる」
 ズニュニュニュニュ……
 痛みは無かった、触手がモネの膣から子宮へとその形を図るように密着しながら浸入してくる。
「んひっ!」
 そして、子宮いっぱいに広がって、大きくなった。
「そして、モネにやって貰うのはここからさ」
 ゴーミンは淫棒の先の平らになっている部分に、タブレットから何か書き込んでいる。
 そのサイズが、ちょうどゴセイカードくらいで、かなり嫌な予感がする。
「な、何を……する気なの……」