「こ、こないで……っ」
 宇宙虐滅軍団ウォースターの魔虫兵ビービーたちが、怯えるエリの瑞々しい裸身に群がってゆく。
「グルァッ!」
 真っ先に襲いかかった魔虫兵ビービーは、仰向けに滑り込むと力ずくでエリを腰の上へ跨がらせる。
「やだっ!」
 抵抗したいものの、エリの両手も背中越しに縛られていた。
 ぐちゅぅっ……。
 生臭いペニスが膣口に密着する。魔虫兵ビービーはエリの乳房を掴むと、力強く貫いてきた。
「あう……っ」
 挿入される感触に、エリは思わず悩ましい吐息を漏らしてしまった。すかさず別の魔虫兵ビービーがエリのお尻の谷間に張りつめた男性器を突き立ててくる。
「や……、そこは、うっ!」
 熱い肉茎が潜り込んでくる。ほどよく開発された菊門はすんなりと肉塊を根元まで呑み込んでしまう。
「う……く、くる……し……」
 前後の穴をいっペんに貫かれて、エリは口をばくばくさせた。苦しげな吐息を漏らす唇にも、魔虫兵ビービーのイカ臭い男根が突きつけられる。
「いっ……はっんん……!」
 後頭部を抑えつけられ、口内にも深々と生殖器が押し入ってきた。生臭い匂いが口いっぱいに広がってゆく。
 白い裸身にまとわりついた三匹の魔虫兵ビービーは荒々しく腰を使い出す。

「うふふっ! どの穴が一番感じちゃうのかな〜? 私の予想は……う〜ん、ケツの穴がいいんでしょ〜! 淫乱ピンクだもの」
「んふんんん〜っ!」
 リタの問いに答えられないもどかしさと息苦しさで、快感が込み上げてくると、エリは悩ましく果ててしまうのだ。