「逃げられたぁ!」
 惨めに四つん這いになっている間に、レッドホーク妊娠出産ノーワン鬼は飛び去っていた。
「アイツ私が逝こうが逝くまいがどうでもいいのね」
 放置されていることが逆に悔しかった。
「絶対に許さない」
 こっちを見て無いのも納得いかないのだ。