それよりもちょっと前の話……
「てめぇこんな所に居やがった!」
タク・ティが屋上で横沢を見つけたのは結構時間が経ってからだった。
「誰だったかな?」
「覚えてもいねぇだと……」
もう、ドラム缶に埋める未来しかタク・ティは考えていなかった。