「じゃあ、俺は前だな」
もう一人のゴーミンがルカのベッドに横になると、アナルに入っている凶器がルカの身体をその上に誘導する。
「いつまで経っても来ないから、こちらから出張に来たんだぜ、嬉しいだろ?」
「だれが!」
「おいおい、大声を出すと外に聞こえるぜ」
「!」
手足も拘束されずに、ただ自分の自室のベッドでサンドイッチにされている。
『ゴーミンの情婦』
アイムの従兄妹の言った言葉は、本当だった。
「んん!」
手馴れている、ゴーミンは簡単にルカを追い詰めていく。
もう少しで、逝かされる。そんな時
ドンドンッ |