「あひっ!」
今まで感じた事の無い場所からの、感じ方……経験の無い快楽。
「腸の中を排泄物が移動するたびに快感が走る、変態なアイムにはお似合いな身体になっただろう」
こんな状況は気が狂いそうだった。
「じゃあ、またな……今日のデートはここまでだ」
兄さまはアイムをその場に残すと、早々に立ち去った。
「あ……ああ……」
どうやってガレオンに帰ったらいいのか、気が遠くなるアイムであった。