「まさか、こんな事! この会議には相応しくありませんわ」
どこかの星の政府要人であろうその人物をアイムは睨みつける。
「大丈夫ですよ、こいつは並行世界の向こう側から連れてきた牝奴隷です、こちらの世界の会議には関係ありません」
宇宙中で虐げられている人を助ける事が議案に上がっているはずなのに。
「それに、姫も同じ立場なのではありませんか?」