既に朦朧とした意識の中でスワンが見つけたものは、新生ザンギャック帝国からルカ・ミルフィーに宛てた1通の恒星間通信によるビデオレターだった。宇宙警察の秘匿回線である。そこにこんなものを送り付けられるはずはない。
「新生ザンギャック帝国? ザンギャック帝国が復活したって言うの?」
 感染対策を万全に行い、ビデオレターのパスワードを解読する。宇宙警察の設備とスワンの頭脳をもってしても解析に13時間を要してやっと開いたファイルには、神聖ファミーユ連合の内部で暗躍するゴーミン達にアナルを玩具にされる王女アイム・ド・ファミーユの動画が収められていた。
「お姫様はおま○こより尻の孔の方が感じるみたいだゴォ」
「尻の孔を改造されて、中にクリトリスをたくさん作られているからだゴォ」
「やっ……やめて……」
 アヌスに指を入れて左右に大きく押し広げる。綺麗なピンク色の平滑筋が画面いっぱいに映し出される。
「あぁぁぁ…」
 アイムはその快楽に涙を零しながら悶え続ける。
「擦るといい声で鳴くゴォ」
「糞をひり出すたびに絶頂しているに違いない。淫らな姫様だゴォ」
 ゴーミンたちに尻の孔の奥まで見られながらアイムは愛液をばら撒きながら絶頂する。
「どうしてこんなものを…。ルカ・ミルフィーを怒らせて、即座にデリーとされるだけなのに…」
 滅んだはずのザンギャックの名を語ってまでの嫌がらせなのか。スワンの頭の隅になにかが引っかかる。
「ルカ・ミルフィーなら…即座にデリートする…?」
 そうかデリートする為に何かがここにある……