『まさか……』
 不安を覚えながら、かつて毎日通わされていた詰所に行くと、そこには見覚えのある怪人達がいた。
「あなた達……ゴーカイジャーに倒されたんじゃ……」
 驚きを隠せない美月。
「我々はどこにでもいる。」
「お前の息子達もな。」
 美月がかつて産まされた怪人達の姿もあった。