「出すぞ!!」
 膣奥にペニスを叩きつけると射精する怪人達。
「っ……」
 何度となく繰り返されたその感触に慣れる事はなく、眉をひそめて嫌悪の表情を浮かべてしまう。
「どうした?」
 ゴーミンは美月の髪を掴むと、慰安婦としての立場を理解させる。
「私の……体を使っていただき、ありがとうございます……」
 悔しさなのか哀しさなのかわからない涙を流しながら、笑顔を作って感謝の言葉を口にする美月。
『ザンギャックの慰安婦としての言動』を実践させられる。
「次は俺だ。早くしろ。」
 ゴーミン達は休む暇を与えずに次々と交代で美月を犯していく。
「はい……よろしくお願いします。」
 疲れていてもゴーミン達の相手をさせられ、膣中射精されるたびに感謝の言葉を強要される。
「緩んできたぞ、ちゃんと締め付けろ!!」
 美月の尻を叩いて文句を言ってくる。
「はい!!」
 返事をして下腹部に力を込めて、ゴーミンのモノを絞るように力を入れる。
「いいぞ、その調子だ!!」
 ゴーミンはニヤニヤと笑いながら、美月の腰を掴むと激しく前後に揺すり、膣奥に精液を吐き出す。
「ひぁん!!」
 その刺激に肉体は美月の意思とは関係なく、快感を送り込んでくる。
 既に子宮に入りきらないほどの精液が逆流し、愛液と混じって太ももを伝って床に溢れていく。
「私の体を……使っていただき、ありがとうございました……」
 歪な笑顔のまま、感謝の言葉を口にする。
 心とは真逆の言葉を笑顔で口にし、精神が壊れていくのを自覚しながら、ゴーミンに犯されていく。
 それでも逃げる事は出来ない、美月が相手をしなければ他の誰かが代わりをする事になるのだから。