『痴女のニップルリング』そう呼ばれるヨコザコレクションが発動しているらしい。
 それを乳首につけられ、と言うか乗っけられるような形で装着され裸のまま外へ連れ出されると言われる。
「こんな格好で外を歩くなんて、無理よ!!」
 少し前に撮影と称して町中で裸にされれた、それもヨコザコレクションの力だとか言われた。
 行き先はよく知った“ひみつきち”。
 博世はもちろん、ゆめりあやおじさんにだって会う可能性がある。
 ただでさえ恥ずかしいのに、知り合いに(特におじさんに)こんな格好を見られるなんて耐えられない。
「そのコレクションは、卑猥な事をしている方が自然な姿として認識させる為の物だ。裸でない方が不自然に思われるぞ。」
 そうは言われても、不安は拭えない。
 一向に詰所から出ようとしない美月のマ◯コにローターが挿入される。
「抵抗する度に増やすからな。」
 意を決してどうにか表に出るが、人通りの多い通りに出る前や、知り合いらしき人を見つける度に美月の足は、止まってしまう。
 そして美月の足が止まる度に、ローターやバイブが増えていく。
「ん……くぅ……」
 ひみつきちの目の前に着く頃には、入れられたおもちゃによって、体は熱くなっていた。
「ほら、入るぞ。」
 ゴーミンがひみつきちのドアを開ける。