「いよう、青柳!!」
美月の背後からスカートを一気に捲り上げる。
バッと風を叩く音がして、美月の尻があらわになる。
「うわっ!?」
「!!」
美月が悲鳴を上げるよりも先に連れの不良が驚いて声をだす。
「マジか……」
スカートの下はノーパンだった。
『と、すると……』
疑惑が確信に変わる。