先日撮影された被虐モノAVのジャケット写真を撮ると言われ、カメラの前に連れて行かれる。
 青柳美月専用と書かれた巨大な浣腸器の先端が肛門から挿入され、大量の浣腸液が注入される。
「ぐぅぅ……」
 脂汗を浮かべながら苦悶の表情を浮かべる。
「笑え。」
 腹を押さえながら涙目になっている美月にゴーミンが指示を出す。
「そ、そんな……」
 こんな状態で笑顔を作るなど出来るはずもない。
「笑いながら、脱糞しろ。」
 ゴーミンは更に無茶な事を言って来る。
「出来るだろ?」
「酷い事をされて悦ぶのが“青柳美月”なのだからな。」
 美月はザンギャックの慰安婦として、“青柳美月”を演じる事を命じられている。
 逆らう事は許されず、出来るまで何度でもやり直しさせられる。
 何度となく行われた撮影の結果、やっとジャケット写真の撮影が終わる。
「次は早期購入者特典の写真撮影だ。」
 嗚咽している美月をよそに、様々な責め具が用意されていく。