泣きながら服を脱ぎ終わると、準備も出来ていない美月の体が乱暴に犯される。
 痛みに悲鳴をあげ、泣き喚く美月を見てゴーミン達は笑う。
 体中が精液塗れになるまで犯されて地面に倒れている美月をゴーミンが叩き起こす。
「AVのパッケージ用写真を撮るぞ。」
 撮影用機材のセットされた部屋(スタジオ?)に連れて行かれると、ポーズを変えて何枚も写真を撮られる。
 M字開脚でダブルピース,M字開脚でクパァして精液を垂らす,I字バランスでバイブ挿入,胸を抱えるように持ち上げて強調する,右手で胸を隠し左手で股間を隠す,手をクロスさせて手ブラ,手をクロスさせない手ブラ(パッケージ採用版)等、美月の絶望と羞恥心を煽るような写真を撮っていく。
「お願いします……」
 撮影が終わった後に、泣きながらゴーミンに縋りついてAVの販売中止を懇願するが、一蹴される。
 せめて“手ブラ”の写真をパッケージにしてほしいと土下座して懇願する。
「お前の意志など関係無い。」
 そう言ってゴーミンは部屋を出て行くが、背後から美月の鳴き声が聞こえてくる。
「デビューイベントさせるのに、あのままだとまずいだろ……」
 資金調達を担当しているゴーミンが言ってくる。
 仕方なく手ブラのパッケージが選ばれ、残りの写真はイベント用の販促品として使われる事になる。