ザンギャックの慰安婦として国に認められ、校庭で公開撮影をさせられ、ついに学校の皆に美月の立場がバレてしまった。
『これから……どうなってしまうんだろう……』
 最近は、ほぼ毎日行われるAVの撮影、AVの撮影に関係なくところ構わずゴーミン達に犯される日々。
 美月が安心できるのは自室だけだった。
 そして、安息の地は簡単に失う事を知る。
「そんな格好で、何してる?」